ミシシッピー州カムデンに生まれ、Muddy WatersのギタリストSamy Lawhornと出会って大きな影響を受ける。1980〜83年Muddyがこの世を去るまで彼のバンドの最後のギタリストを務める。シカゴブルースの重鎮。ジャパンツアーの中日をこの大阪FootRockを大いに盛り上げてくれました。御年70歳とは思えないスタミナで予定より1時間もオーバーしての演奏。
フェンダーのアンプにジャックを入れた瞬間から、本場の本物の音が、声がホールに響きわたり。会場は興奮マックスに。脇を固める地元ミュージシャンはYoshiMizuno(guitar)ミズノはシカゴでのセッション経験を存分に生かす。渋いプレイでサポート。Harpのアイパー大西は静かな佇まいから繰り出す、的確なツボを押さえたフレーズが魅力だ。クールなベーシスト江上マサノブは淡々とフレーズを刻む。そして、ムードメーカーでオチャメなドラマー。TAKAGIMANが的確に少し緊張気味にビートを繰り出す。100名を超えるオーディエンスで埋め尽くされたフロアーは、笑顔とダンスで最後まで揺れていた。
MCでは、招聘した、LivingChicagoUnionのTuckersaitoとTAKAGIMANが思わず涙するシーンが心に沁みた。ブルースを愛し、ブルースに生きる。日本にもブルースが浸透している喜びを分かち合えるステキな一夜になりました。
ありがとう!!JOHN.!!
MATAAUHIMADE!!
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