いやはや、音楽ってええ〜〜な。
ほんま、バンドやってて、幸せやわ
そんな会話が飛び交ういい空間になりました。
オープニングは、まだ、高校3年生のPura2。ひとを食った、落ち着きのある演奏とパフォーマンス。可愛さも兼ね備えた期待の新人だ。続く喜多田・LOWブルースバンドは、個性豊かなVOが終始笑いを誘い、演奏はと言えば純粋にカッコイイ。
そ して真打登場、The BLACK LIST REVIEW。安定したリズムにホーン隊が絡み、ツインギターはそれぞれの個性を最大限に引き上げる確かなテクニックを持っている。実力派のボーカルは、 ミックジャガーばりのアクションと渋いジャガレ声でオーディエンスを煽っていく。
トリは若手ヘビーロックの筆頭PEPE。爆音の中にも上品な佇まいを放つ容姿。シンプルでパワフルなリズム隊に、レスポールとストラトの絶妙なコンビネーション。ボーカルは静かに叫ぶ!!PEPEの今後の進化が楽しみだ。
各バンドの演奏終了後には、セッションが始まった。さすがにブルース、ロックのスタンダードはお手の物。最終電車まで続く、ミュージシャンの交流は音楽の持つ力を見せつけてくれた。
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