初の全国流通盤『Grow from the ground』をリリースしたryu matsuyama。そのリリースツアー大阪編が行われました。
HONEY BEE PARTYの粋なDJで幕を開けた本イベントは、1組目のSAPPYでポップに始まり、ポラロイズマリー/mitoaoto/ryu matsuyama/sowと続き、ギターロック〜ポストロック、プログレなどジャンルをオーバーラップしつつ、グラデーションのように心地よく変化します。
特にryu matsuyamaとsowは前日の京都公演に続き、2度目の競演。絆も深くなったようで、それぞれをリスペクトするステージは観ていて気持ちよかったです。
今の流行の音とは少し違うryu matsuyamaの生み出す音楽、シンプルな構成で繰り出される壮大なサウンドスケープに耳を奪われる。これからの彼らの活躍がとても楽しみです。
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