映像+DJ+バンド+アイドル+ディスコ
新たなイベントの模索が始まった。
ライブ映像の制作、イベントなどの企画・運営を生業とする
WEP (ワールド・エンターティメント・プロジェクト)が
仕掛ける、次世代型ロック&ディスコイベント。
オープンから流れるWEP制作の映像とVJは否応なしにテンションを上げていく。
オープニングアクトは、宇宙ミュージシャンのモロボシキルオ。
独自の言葉、フレーズを盛り込んだナンバーは理解しづらいがカッコイイ。
ジャズ、ファンクとロックが融合したサウンドは、CHOREO GRAPHER。
渋いインストでスタートして、温まったころにゲストヴォーカル登場。
大人な雰囲気でスタートを切った。
続くEDGE DOB MONKEYSは、まだ小学生を含むアイドルグループだ。
ノンストップで繰り出されるビートの効いたサウンドで、40分間踊りっぱなし。
フロアまで熱気の渦えと巻き込んで行った。
そして、今や関西の野外フェスでは常連のセックスマシーンのヴォーカル森田剛史のソロへと突入。
圧倒的なボーカルパフォーマンスで、会場はすっかり森田ワールド。
アコースティック・ギターとアカペラを駆使して、オーディエンスをゲストボーカルへと変えてしまった。
ラストのKasumiは、その特異なキャラとバツグンの演奏スタイルでダンサンブルなステージを展開。
会場をまさにディスコ化してくれた。
数々の個性派がフロアを揺らすこのイベントの将来が楽しみで仕方がない。
最後は全員で、イベントタオルを掲げて記念撮影。
当日の映像は、プロの編集で、YouTube、中国の動画サイトtodouなどにもアップされる事になっている。
© Copyright FootRock&BEERS All Rights Reserved.