ラグビーのクラブチームとして50年の歴史を持つ「伊丹シティハンマーズ」 結成の成り立ちは、1960年当時の伊丹市役所の職員からスタートしたと言う。
現在部員登録者は60名程度で、住んでいる地区や、職業もバラバラ。 30名くらいが常時試合に出たり、懇親会と言う飲み会を開催している。その伊丹シティハンマーズの中核にナント、SMAPナカイくんの司会で有名な「金スマ」でダイエット企画に挑戦し、大特集された、関西が誇るギターロックバンド「アシガルユース」の花盛とサモハンがいるのだ。 学生時代は、ラグビーに明け暮れ、今でも大好きだと言う。彼らのラグビー企画の第一弾だったが、上は48才から下は10代までが実に気持ちの良い人間関係で終始話しが面白く、飽きることが無い。
そして、このチームの牽引役である名倉の出身校である大阪工大高校と茗溪学園の平成元年に行われるはずの幻の試合。天皇崩御で自粛を余儀無くされ26年ぶりに実現した、ライブビデオの鑑賞となった。どちらのチームメンバーも40歳を越えての試合だが、イキイキとした表情と動き、そしてスポーツマンたる凛とした立ち姿に感動を覚え、ラグビーをやってみたくなった。
このクラブに18歳で入部し、現在最年長の上野からこんなメッセージが、「ラグビーでつながるこの集まりは、もう兄弟も同然。こんなに長く、楽しく付き合っていけるメンバーはいません。ラグビー好き、ラグビーを知らない人でも、興味があればOK。人生を豊かにするスポーツですから、お気軽に参加ください」。今年の年末、12月28日には、ラグビー大忘年会もFootRockで企画されている。ワールドカップまでは何かと面白い企画が満載な心斎橋FootRock&BEERSにご注目ください。
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