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2015.07.16

新たなコミュニュケーションの形:ポエトリー・リーディング (詩の朗読会)


詩を通じた新たなコミュニュケーションの形。

1950年代のアメリカより派生した詩の朗読ムーブメント(ポエトリー・リーディング)。音楽ライブや、爆音は好きだけど詩の世界観をもっと深く知りたい。感じてみたい。バンドはやってないけど詩を書いている。他人の書いた詩だけど人前で読んでみたい。感動した詩、リズム、バイブレーションをさらけ出す。そんなイベントがFootRock&BEERSで行われました。

ナビゲーターに響心SoundsorChestrAの総理とPJ(JUNGLE☆LIFE代表)を迎え、朗読や語り、パフォーマンスで想いを表現するイベント、“ポエトリー・リーディング”。会場に集まったアーティスト、観客わけへだてなくステージに立ち、感銘を受けた詩や自分の想いを伝えます。

このイベントに参加してくれた方々は、詩人はもちろん、ミュージシャンやラッパー、アーティストのファンまで。さまざまな角度から、それぞれの視点で日々感じたことをさらけ出していました。しかし、それは何故か一つの大きな意志であるかのように、リンクし共鳴し合い、最終的にはステージも客席も関係なく語り合う不思議な空気感に。

今回はハンデキャップの話から、いじめの話にリンクして、そこから死についての話を経て最終的にセックスに対する考え方で盛り上がる。場所や語る相手によってはかなりキワキワな内容、お互いの秘密を分けあうような距離感。それは、あの時、あの場所にいた人にしか味わえなかった体験なのではないでしょうか。

「世界を変えたろうやんけ!!!」そう言って、総理の一本締めで締めくくった7月の“ポエトリー・リーディング”。会場を去る方々、みなさん良い表情でした。

次回の開催は8/20。今度はどんなことが起こるでしょうか? お楽しみに!

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