アーギュメントのポテンシャルを感じさせてくれた。
絶妙なブッキングとイベント構成力!!
既存のイベントはやめよう、真に革新的なイベントを確立しよう。
音だけではなく画、空間の風、人のバイブレーションまでもパッケージしよう。
そんな趣旨に賛同したアーティスト達の共演となった夜。僕とモンスター、
唯一無二の存在感とクオリティの高い楽曲と演奏。人柄も音楽の一部なんだと
思える。BLACKUROはホールを子宮内へと変えるかのごとく音を紡ぎ、拡散させ、
凶暴にもする。ラストのURGUMENTは、優しさと憂鬱で虚ろげな表情をしっかり
としたコンセプトでまとめあげる。それぞれの持ち味が活かされて、なおかつ
関連性がある。イベントとはそう言うモノだと感じさせてくれる。映像の表現力も
このイベントを昇華させる大きな要素。次回が楽しみだが、はたして今回を越えられるのか!
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